営業部の仕事について

グッドフェローズは、主にテーマパークや水族館、スキー場などの集客施設を対象にしたチケッティングシステムに関する業務を中心に行っている会社です。
私は新卒で入社しましたが、テーマパークが大好きなので、少しでも施設様と直接関わる営業部を希望しました。

施設様とのコミュニケーションが大切

近年は営業部希望の新卒社員が少なく、寂しく思っています。
営業と聞くと「売上が」「予算が」など、ガツガツ売って売って売りまくるというような大変そうなイメージが先行してしまうのかもしれません。
もちろん売上を増やすことは大切ですが、何よりもまずコミュニケーションを通じてお客様と信頼関係を築くことが求められます。

当社のシステムを使用することでお客様に安心して日々の業務を行っていただけるよう、丁寧に施設様の運用を確認し、その施設様にフィットするようなご提案を考えます。
そのため1年以上営業を続ける案件も少なくありません。
営業活動の段階からシステムの導入準備を始め、導入完了以降もうまく運用ができているか、もっといい方法で運用ができないかなど携わっていくため、施設様とは長いお付き合いとなり、どれだけ信頼関係を築いていけるかがとても大切です。

ドラマなどで、営業成績が優秀だった人の名前に花をつけるといったシーンを目にしますが、当社では営業部の中で売上を競うようなことはありません。
もちろん営業部や各個人の目標はありますが、競争し合うというよりは、営業部みんなで協力しあい売上を達成しましょうというイメージです。

新卒社員はまず1年間カスタマサービス部で様々な製品に触れ、製品の概要や施設様の運用を学びます。営業部に配属後はベテランの営業社員に同行して営業方法を一緒に学んでいきます。
だいたい1年ほどで、自分の担当施設を割り当てて貰えます。

飛び込み営業を行う社員もいますが、私の営業方法は電話でアポイントメントを取って、提案資料を準備して営業に向かうスタイルが多く、その社員に合うやり方で営業することができます。
最近ではテレワークやWebでの打合せも増え、自宅から営業活動を行うこともあります。

見積の作成は大変だけど大事

営業部の重要な業務として、見積の作成があります。
見積の内容を間違えると、お客様にも会社にも迷惑が掛かってしまうので大事な作業です。
施設様によって構成や機器などが異なるので、各施設様のニーズに沿った提案資料や見積を作成します。そこに多くの時間が費やされることもあります。

ガツガツ外に出てガンガン売るというよりも、社内でしっかりとした提案資料や見積を作れる人が、実は営業に向いているのかもしれません。
適切な提案資料や見積は、信頼される営業の第一歩です。

自分しだいで活躍の場も！

私は営業部に所属していますが、営業部の業務とは別に活躍できる場もあります。
会社主催の企業イベント（ユーザー会）で司会を担当したこともありますし、別のイベントでは、取引先のお客様に得意の落語を披露させていただいたこともあります！
また、こうやってブログの記事を書くなど、様々な経験をさせていただいています。
自分の得意なことを披露する場も与えてもらえる、ユーモア溢れる会社です。

この記事で少しでもグッドフェローズに興味を持っていただけたら、ぜひエントリーを行ってくださいね。