
代表取締役社長 磯部昌美
1990年スキー場のリフト券発券システム「券作くん」を開発導入。1991年に株式会社グッドフェローズを創業し、社名にもなっている「良き仲間たち」を採用し、チケット流通にイノベーションを起こし続けている。
株式会社グッドフェローズの賞与支給月は、毎年6月と12月です。
お陰様で、今前半期(2024年9月~2025年2月)の業績も好調だったため、通常の評価レンジよりも高い支給レベルで夏期賞与を支給しました。日頃の努力の成果を皆で分かち合う機会になりました。
表彰制度で個人、チームの活躍をシェア
また評価レンジとは別に、この期間に活躍著しかった社員を表彰しています。受賞理由は全体朝礼でも共有するのが通例となっています。
表彰の評価基準は「半年の成果」「成長」「情熱」「まわりへの気遣い」「信頼性」「誠実さ」「勤勉さ」「粘り強さ」などであり、 その結果をもって公平に受賞者を決定しました。その一部を紹介します。
●大型プロジェクトのPMとして、限られた期間に大成功に導いたカスタマサービス部の若手女性社員1名
●2025年大阪・関西万博の膨大なパビリオン、イベントマスターの登録サポートを根気よく続けたシステムエンジニアのチーム4名
●社内のルーチン業務処理にRPAを導入して、月96時間分の作業時間削減を実現したRPAチーム3名
●セルフ券買機「マル券くん」新規機能追加に挑戦して成功させたシステム開発チーム3名
など、合計25名を表彰しました。

全社員に特別賞与を支給
さらに今回は、在籍社員全員に「万博プレミアム賞与」を別途支給することとしました。
2022年に大阪万博の「入場券販売関連サービス」を受注してから3年。システム開発に全社をあげて取り組んできましたので、大阪万博開業成功のお祝いと全員の功績を称えました。
社員には、ぜひ万博に行って欲しいと思っていますが、強制する訳にも行かないので、特別賞与として感謝を伝えました。全体朝礼で支給の意図を伝えたところ、予想以上にたくさんの社員が「ボーナスを原資にぜひ、万博に行ってみたい」と言ってくれたのが、とても嬉しかったです。
開幕後の盛り上がりが多くの人の来場を後押し
6月29日には、来場者が1000万人を突破したという報道がありましたが、 10月13日の閉幕日までの来場者目標2,820万人の実現に向けて、真の大成功を願っています。
グッドフェローズが大阪万博のプロジェクトに関われた事、万博がトラブルなく開幕でき、開幕後に人気が高まってきている事、社員全員がその成果に達成感を持ち、多くの社員が実際に万博に脚を運んで体験してくれる事に、ありがたきです。

人材育成で成長を続けるグッドフェローズに
35期の入社者数は、新卒社員4名とキャリア採用16名の合計20名になりました。これはグッドフェローズの企業成長と比例した採用数です。
社名「グッドフェローズ」に込めた想いの通り、「良き仲間」を広げながら、チケット施設様への支援にこれまで以上に貢献してまいります。