【システム開発部】グッドフェローズのアプリ開発の仕事について

社員コメント
社員コメント

システム開発部 第一開発課

2020年度に中途入社。クラウドサービス開発部に1年配属し、2021年にシステム開発部第二発課へ配属され、現在は第一開発課へ配属となり、Web系のアプリ開発を担当。

2020年に入社し、クラウドサービス開発部へ配属され「チケットHUB」、「Webket」APIの開発や修正を担当しました。

1年後にシステム部第二開発課へ異動しWeb系のアプリ開発を担当、その時の仕事を持ったまま、第一開発課へ異動し現在に至ります。

システム部第一開発課の仕事について

Webに関係したアプリ全般を取り扱っています。

例えば、ゲスト(施設のお客様)が年間パスポートを「Webket(Webストア)」で購入し、その時に発行されたQRコードを施設に設置している機器で読み取ることで、年間パスポートのカードと交換(即時印刷)ができる仕組みなどを手掛けています。

仕事の依頼はほとんどの場合、施設の要望を営業部やカスタマサービス部を通して伝えてきます。
その施設要望が実現できるかを調査し、可能な場合は見積もりを出し、対応作業に移ります。

そこで気を付けなければならないのが、来た依頼の内容を言われた通りにだけ対応していると、施設の要望と依頼とがニュアンスが違っている場合あり、何度も対応し直すといったことが起きることがあります。
ですので、依頼内容を上手く汲み取ることが大切になります。

勉強になった仕事

まだ第二開発へ配属になったばかりのころ、とある水族館様でお客さまが入場する際に鳴る音が遅く、タイムラグが発生するので何とかして欲しいといった依頼がありました。

部署移動になったばかりで、アプリにまだそれほど慣れていなかったこともあり、調査にそれなりの時間がかかってしまいました。
結局はソフトウェアではなくハードウェアの問題でした。

ソフトウェアの開発観点だけで問題を解決しようとしてた為に、ハードウェアのことまで考えが及びませんでした。
仕事の視野を広げて考えるといったことを学んだ事例でした。

そしてもう一つ、「PointClub(会員管理システム)」という年間パスポートやシーズンパスを発行するアプリのシステム改修に携わったエピソードがあります。

今までの「PointClub」は、施設現地で年間パスの発行を行う際、ゲストが紙に個人情報を記入し、施設スタッフがその情報を打ち込み「PointClub」へ登録し、専用のカード印刷機で即時印刷を行っていました。

今回のシステム改修で、その情報入力部分をお客様自身で打ち込んでいただく、という仕組みの開発を行いました。

私は入力データとサーバとのやり取りを行う、内部処理部分をほぼ丸々担当したのですが、ここまで任せていただくことが初めてのことで、プログラマーとしていい経験を積めたと考えています。

仕事で大切にしていること

期限に間に合わせるということを大切にしています。
後は、自分の考えを持つでしょうか。

以前、勤めた会社の上司に「守破離」という言葉を教えてもらいました。
言われたことをやってみて、そこから自分の考えを持ってやってみて、その後に始めに言われたやり方から離れていく、自分のやり方に変えていく。
という、「言われたことをただ行うのではなく、自分なりに昇華しよう」といった考え方を持つようにしています。

現地へ訪問

上記の水族館様に、プライベート旅行で遊びに行ったことがあります。
着券も着券時の音もきちんと作動していて安心しました。

自分が担当したスカイツリーへも遊びに行きました。

実際に施設へ行ってみるとより理解が深まり、施設要望の対応でのイメージが付きやすくなりました。

また、自身が携わった部分が使用されているのを見ると、うれしい気持ちになります。

採用希望者様へ

グッドフェローズのWebアプリ開発に関わるのならJavaの習得をお勧めします。
書いたものが動くのを確認でき、面白いです。

画面側ではJavaScript、html、MXMLなどを使用しているので、基本知識があるとより良いと思います。