
Profile
代表取締役社長 磯部 昌美
1990年スキー場のリフト券発券システム「券作くん」を開発し導入。1991年に株式会社グッドフェローズを創業。
新年あけましておめでとうございます。
平素より、グッドフェローズの事業に格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
2025年の実績から、2026年の挑戦へ
2025年は、「2025大阪・関西万博」に全力で取り組んだ、非常に慌ただしくも実りの多い一年でした。お陰様で万博は無事に成功し、当社として求められていた役割を果たすことができました。この経験は、社員一人ひとりにとって大きな自信となり、次の挑戦へ進むための確かな土台となっています。

現在は、「2027年国際園芸博覧会」に向けたシステム開発を進めており、2026年3月からチケット販売が予定されています。
こうした流れを受け、2026年は当社にとって次の成長ステージへ踏み出す挑戦の年となります。
吉祥寺新本社で、企業基盤を強化
2026年2月16日より、本社を武蔵野市吉祥寺の新オフィスへ移転いたします。
7年前に三鷹駅前にオフィスを構えた当時は、10年間を見据えた拠点とする計画でしたが、その後、社員数は120名を超え、パートナースタッフを含めると150名以上の体制へと成長しました。セミナールームやショールームを執務スペースとして使用する状況となり、成長に対応する環境整備が急務となっていました。
新オフィスは、最大200名まで収容可能な、これまでの約2倍のスペースを確保しています。
吉祥寺駅前に新たに建設された「NEWNO」の9・10・11階の3フロアが当社の本社となり、最上階11階の東側テラスからは東京スカイツリーや東京タワー、西側テラスからは富士山を望むことができる、とても眺望の良いオフィスです。

今回のオフィス移転は、単に手狭になったことへの対応ではありません。
IPOを見据えた体制づくりを進める中で、将来的に優秀な新卒・既卒人材の採用が拡大した際にも、十分に受け入れられる環境を先行して整える必要があると判断しました。今回の移転は、当社の成長に向けた先行投資です。
「AI-DX」で、観光施設のDX推進を加速
また、2025年から本格的に取り組んでいるAI分野への投資についても、2026年はさらに加速させてまいります。
「Use AI」から「With AI」へと進化させ、マルチエージェント技術を活用したAIを前提としたデジタルトランスフォーメーション(AI-DX)を推進していきます。
当社が掲げるTIaaS(チケット・インフラストラクチャー・サービス)構想は、今年で3年目を迎えます。2026年3月には、その一部となる団体予約システム「Webket_Danyo」のサービス提供を開始します。
「Webket_Danyo」は、チケットHUBプラットフォームに接続するマルチテナント対応のWeb型団体予約受付システムです。団体ゲスト、旅行エージェントが予約リクエスト情報を登録し、施設様が承認することで団体予約受付が完結するという、マルチユーザー仕様の画期的なシステムで、施設様に長く要望されてきました。
本システムは2025年に開催された国内最大級の催事において実運用され、会期中200万人以上の団体ゲスト受け入れを、効率的なオペレーションで実現しました。
今後は、従来のオンプレミス型団体予約受付システム「YoyaQueen」に代わる、新たなスタンダードとして展開していきます。
グッドフェローズはこれからも、TIaaS構想の実現に向けた新サービスの開発と提供を通じて、社会や業界が抱える課題解決に貢献してまいります。
本年も変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2026年が、皆さまにとって実り多き一年となることを祈念し、新年のごあいさつとさせていただきます。