プラネタリウムの定員管理と団体予約を一元化し、ニーズに合わせた帳表出力を叶えた科学博物館のチケットシステム

富山市科学博物館

2026.02.13

富山市科学博物館では、2009年のプラネタリウムリニューアルを機に、チケットPOS・営業支援システム「券作くん」、団体予約管理システム「YOYAQueen」と、ディスプレイ案内表示システム「インフォモニター」を導入しました。プラネタリウムの定員管理と団体予約の受付対応、さらにご要望の帳表形式への出力対応という複数の要件を同時に満たし、観光DXと省人化を実現。多彩な展示とプラネタリウムで年間を通じて多くの来館者を迎える同館の、スムーズな運用を支えています。


昭和54年に開館し、富山県を代表する科学博物館として市民に親しまれてきた富山市科学博物館。リニューアルにあたり、施設側が重視したのは「プラネタリウムの定員管理をしながら確実にチケット販売ができる」「団体予約の受付対応がスムーズに行える」「要望する帳表形式に正確に出力できる」という3つの条件でした。
導入された「券作くん」は、プラネタリウムの座席数に応じた販売制御機能を備え、満席時の販売ミスを防止。さらに「YOYAQueen」との連携により、学校や旅行会社からの団体予約もシステム上で一元管理できるようになりました。チケット流通や販売データの可視化により、混雑緩和策の検討も可能になっています。
加えて「インフォモニター」の活用により、プラネタリウムの投影時間や残席状況をリアルタイムで館内に表示。来館者への情報提供と省力化を両立し、スタッフは展示解説や教育普及活動に注力できる体制が整いました。POSシステムと団体予約管理の統合により、人材不足が課題となる中でも、安定した運営が続けられています。
富山の豊かな自然をテーマにした展示と、臨場感あふれるプラネタリウムで市民生活の向上に貢献し続ける同館。システムによる運用改善と省人化が、学びの場を支援しています。

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