お客様のくつろぎを追求する西武プリンスホテル&リゾーツ様。ホテルでもスキー場でもチケット購入から入場までの導線を大幅にセルフ化

西武プリンスホテル&リゾーツ

2026.02.03

導入前の課題

  • 有人窓口でのリフト券引換が必須で、繁忙期の窓口は行列に
  • 共通券の取り扱いに必要なゲートシステムがなく、エリア連携施策を推進しにくかった
  • ホテル宿泊者のバウチャー対応にスタッフ人員がとられる

導入後の成果

  • 事前の電子チケット購入者のリフト券引換えがセルフ化
  • 湯沢エリア共通券の取り扱いが可能となり、エリア内での周遊促進に貢献
  • ホテル宿泊者の割引価格でのリフト券購入がセルフ化

新潟県湯沢町に位置する西武プリンスホテルズ&リゾーツグループの苗場スキー場様・かぐらスキー場様では、2024-2025冬期シーズンより「リフト自動ゲートシステム」を導入しました。湯沢エリアの他スキー場ではICカードを使った入退場ゲートが主流となる中、両スキー場では窓口でのリフト券引換が必要な状況が続いていました。
そこで、既に導入していたチケットPOS・営業支援システム「券作くん」に加え、SKIDATA社製のリフト自動ゲート、マルチペイメント自動券売機「マル券くん」を導入。オンラインチケットストア「Webket」などを使った事前購入の推進やにより、利便性の向上と省人化、観光DXへの取り組みを進めています。


これまでは、リフト乗車のたびにリフト券を提示する必要がありました。また複数のスキー場で使える共通券利用者はゲートシステムによるダイレクトインを好む傾向があり、利便性の面で課題を感じていました。

そこで両施設様では合計26台の「リフト自動ゲートシステム」を導入。「券作くん」と連動して、ICチップ入りカードを使用した自動入場管理を開始しました。
このSKIDATA社製のシステムは、約40cmの距離からリフト券の情報を読み取ることができるため、乗車のたびにリフト券を見せる必要がなく、よりスムーズなリフト乗車が可能になりました。

チケット販売においては、「リフト券セルフピックアップ機」として機能する「マル券くん」を合計6台導入し、お客様は事前に購入した電子チケットのリフト券への引換えを、売り場に並ばずに受け取ることができます。
有人窓口での対応件数が減少し、省人化が進んでいます。

苗場プリンスホテル内に「マル券くん」を設置したのは特徴的な取り組みです。ホテル宿泊者はチェックイン時、事前購入時に発行されたQRコードを読み込むとWebketに接続し、ログインすることで割引価格でリフト券を購入できるようになりました。これによりフロントでのバウチャー対応が不要となり、フロントスタッフの業務負担の軽減につながっています。

今回のシステム導入により、グループ内の観光DXに貢献し、湯沢エリアのウィンタースポーツ振興に寄与しています。

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