
プロジェクトマネジメント推進部
2018年新卒入社しシステム開発部へ配属され、6年間プログラミングを中心とした業務に専念しました。1年前にプロジェクトマネジメント推進部へ異動となり、現在は「プロジェクトマネジメント業務」と「社内業務の効率化ツールの制作」を担っています。
グッドフェローズへ新卒で入社し、今年で社会人8年目になります。入社後はシステム開発部に配属され、6年間にわたりプログラミングを中心とした業務に従事してきました。1年前にプロジェクトマネジメント推進部(以下:PMO)へ異動となり、現在に至ります。
システム開発部からPMOへの部署異動について
部署異動は自ら希望を提出しました。
異動を希望した理由は、主に2つあります。
1つは、入社当初と比べて会社の規模が徐々に拡大していることを実感し、それに伴ってシステム開発以外の社内業務も増加していると感じていました。そして、業務の一部には、うまく機能していない部分もあるのではと気づき、こうした業務の改善が会社の成長に寄与すると考えるようになりました。
ユーザー向けのシステム開発と同様に、社内向けにも有用な仕組みを構築できないかという想いが芽生えたのがきっかけです。
もう1つは、これまで携わってきたプログラミング業務は、既存パッケージの改修作業が中心でした。自分が手がけたものをユーザー様に使っていただけるというやりがいや達成感はあり、仕事としての楽しさも感じていましたが、それと同時に「1から自分でプロダクトを作ってみたい」という気持ちが次第に強くなっていきました。
社内業務の効率化を図る何らかの新しいツールを、自らの手で1から開発できたらといった想いから、PMOへの異動を希望しました。

部署異動後の仕事について
現在は「プロジェクトマネジメント業務」と「社内業務効率化ツールの制作」の両軸で業務を担当しています。
プロジェクトマネジメント業務では、主に施設様のリプレース案件において、要件定義やスケジュール管理を行っています。
社内業務効率化ツールの制作においては、現在はカスタマーサービス部の業務を効率化するために、現場の声をヒアリングし、作業が円滑に進むようなツールの構築に取り組んでいます。
誰でも使いやすく、ライセンスが不要なバッチ処理やスプレッドシートなど、実用的な仕組みづくりを目指しています。
PMOへ移動してからは、会社全体の様々な部署と関わる機会が増え、各部署の課題や会社全体の流れを意識しながら仕事を進めるようになりました。

仕事で大切にしてること
仕事をする上で大切にしているのは、「自分がやると決めたことは、最後までやり遂げること」です。
限られた時間の中でどれだけの成果を出せるかを常に意識し、納得のいくものを期限内に仕上げることが重要だと考えています。
中途半端な制作物では評価に影響が出るという意識を持っており、時間内にできない場合は周囲に相談しながら進め方を工夫し、自分にできる「成果」をしっかり出すことを心がけています。
今後の働き方について
前面に立って成果を出すというよりも、一歩引いた立場から会社全体を見渡し、どうすれば全体として成果が上がるかを考えられるようになりたいと思っています。
日々の業務に追われていると、非効率な作業が多く発生していると感じることがあります。そうした無駄を見直し、会社全体がよりスムーズに機能できるよう改善に取り組んでいきたいと考えています。

異動の希望を上司に伝えた際には、自分の想いが強かったこともあり、かなり無理を言ってしまった部分もありましたが、その思いを汲み取り、部署異動を受け入れてくださったことはとても感謝しています。
現在は、PMOとしての本来の業務に加え、自身のやりたかったことにも取り組めており、気持ちよく仕事ができていると実感しています。