取扱製品と提供サービスの拡がりと変化について

社員コメント
社員コメント

Profile

営業部 担当部長 中島良之

2002年グッドフェローズに入社。営業部に配属され主に展示施設向けチケッティングシステム導入を多く手掛ける。現在は営業企画の仕事にも関わる。

グッドフェローズは、何をやっている会社なのか?集客施設の裏方として活躍している「券作くん」は、どのような製品なのか、券作くん以外にはどのようなものを扱っているのかを簡単に紹介させていただきます。

チケット販売管理&営業支援システム『券作くん』

グッドフェローズでは、「券作くん」という発券システムを集客施設様向けにご提供しています。
「券作くん」は、集客施設様のチケット販売業務でお使いいただくためのシステムとして、単に定価のチケットを発行精算するだけではなく多数の委託先と契約したチケットを正確かつすみやかにチケット発行と精算をおこなうための仕組みです。

最近では集客施設のチケットをWeb購入することが一般的になりつつあり、その便利さを体験されている方も多いかと思います。グッドフェローズが集客施設様のチケットをWeb販売を開始してから約11年が経過していますが、現在はチケットHUBという流通プラットフォームを整備して、複数の販売サイトでチケット販売ができ、チケットの販売データを施設様側のシステムと連携することで個々のチケット改札処理までできる仕組みに成長しました。今現在、約200を超える施設様に接続利用いただいている規模となってきています。

マルチペイメント自動券売機『マル券くん』

グッドフェローズのシステム製品の拡がりと変化として、「マル券くん」というシステムを製品化して多くの施設様に導入要望をいただくようになってきていることがあります。「マル券くん」の外観はタッチパネル式の自動券売機なのですが、名前の由来にもなっているマルチ決済(複数の支払い方法)に対応し、発券システム「券作くん」の特徴的な機能が盛り込まれています。

「券作くん」を要望いただく施設様では、出札スタッフとお客様が対話しながらチケットの発行と精算をおこない、複雑なチケット種別の選択や割引券やバウチャー(引換券)への対応を間違いなく行うことがシステムを使っていただく目的の一つとなっています。ただし昨今の人手不足の影響からお客様ご自身でチケット購入いただき、割引券やバウチャー(引換券)にも対応することができてクレジットカードや他の決済方法にも対応できる仕組みが求められる状況が「マル券くん」に対するご要望となっています。

このように世の中の流れや状況の変化によって集客施設様の運用が変わったとしても、その時々に『使える道具』として活用いただけるよう、システム製品やご提供しているサービスを常々バージョンアップを継続することがグッドフェローズの使命にもなっています。