【営業企画部】チケットHUBで支えるレジャー施設の快適な入場体験

社員コメント
社員コメント

営業企画部 営業企画課 課長

2012年に中途入社。営業部へ配属。現在は営業企画部に配属され、主にWebketやチケットHUBの拡販業務を担当。

私は現在営業企画部に所属しています。
十数年前にシステム営業としてグッドフェローズ社に入社しましたが、レジャー施設のWebチケット販売が今後ますます普及していくだろうと考え、Webチケットストア「Webket」や「チケットHUB」の拡販を担う営業企画部に転属しました。

チケットHUB®とは
チケット施設様(集客施設様)とセラー様(チケット販売事業者様)を繋げるチケット流通プラットフォームです。
これにより、施設様のチケット販売を施設様の公式Webチケットストアだけでなく、国内外旅行会社やコンビニなど様々な販路で行えるようになります。

グッドフェローズのチケット流通事業

レジャー施設の電子チケット販売サービスも競争が激しく、レッドオーシャン化する一方です。

そうした中で、当社の強みは何か?と改めて考えてみると、やはりチケット発券管理システム「券作くん」をはじめとした施設現地に導入されているチケッティングシステムと、チケット流通プラットフォームであるチケットHUBが密接に連携していることだと感じます。

レジャー施設の目的は、チケットを販売することではなく、各レジャー施設の魅力的なコンテンツをお客様に提供し楽しんでいただくことです。
その目的のための入場媒体が紙のチケットであったり電子チケットであったりするものだと思っています。

当社のチケッティングシステムとチケットHUBが連動することで、施設入場の混雑緩和、入場チケット売り場の省人化、売上管理・精算業務等バックヤード業務の効率化・省人化を実現し、施設様はコンテンツやホスピタリティの向上に注力できるようになります。

こうしたサポートを通じて、私たちは施設様の本来の目的達成と、ご来場のお客様の楽しみに貢献していると感じています。

お客様の入場体験をスムーズに

チケットHUBでは、レジャー施設のチケットを代理販売している「委託先」との連携が重要になります。

当社は、旅行会社や観光ポータルサイト等、委託先との接続交渉や、委託先がより多く施設のチケットを販売してくれるよう施設との仲介役を担ってもいます。

また、Web販売においては、WebマーケティングやUI/UXの改善ももちろん大事ですが、当社の強みの発揮と施設様の目的達成のためには、施設様における入場オペレーションの改善提案も必要になります。

施設様へのシステム提案は施設の担当営業が行いますが、営業企画の立場として、無人券売機の機能強化(例えば顔認証を使ったソリューションとか)や、導入時の料金プランの新設(買取ではなくサブスクリプションプランの設計)等も行います。

また、時には複数台並んだ券売機を偏りなく、効果的にご利用いただくために、券売機販売データを分析し、入場待機列でのお客様の並び列の作り方の変更をご提案することもありました。

電子チケットを売るためではなく、
「施設様と一体となって施設にご来場いただくお客様に楽しんでいただく」
その1点に注力する事こそ当社の強みだと思います。

皆さんが手にしたレジャー施設の入場チケットは、ひょっとすると当社のシステムを通じて発券されたものかもしれません。

お客様が意識されないほどスムーズな入場体験を提供できたとき、それが私たちの仕事が実を結んだと感じる瞬間です。