【クラウドサービス運用課】チケットHUB精算業務のお仕事について

社員コメント
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Profile

クラウドサービス部 クラウドサービス運用課

2017年に新卒入社しCS部へ配属。2018年に営業企画部へ配属。2023年にクラウドサービス部クラウドサービス運用課へ配属。2018年から現在に至るまで「チケットHUB」の精算業務を担当。

2017年に新卒入社をして今年で8年目になります。
部署異動と共に様々な業務を勉強してきました。
・カスタマサービス部:システムの仕組みの基礎、施設様や一般ゲストからの問合せ対応
・営業企画部:「チケットHUB」の精算業務、展示会の出展対応など
・クラウドサービス部(事業拡大に向けて発足):精算業務、システム改修など

チケットHUB精算業務について

「チケットHUB事業」は2015年にサービスの運用を開始しました。

チケットHUB®とは
チケット施設様(集客施設様)とセラー様(チケット販売事業者様)を繋げるチケット流通プラットフォームです。
これにより、施設様のチケット販売をWebチケットストアだけでなく、国内外旅行会社やコンビニなど様々な販路で行えるようになります。

当時はまだセラー様と施設様の接続数はあまり多くなく、私が営業企画部へ異動した当初はWebチケットストア「Webket」の拡販を担当していましたが、「チケットHUB」の業務拡大にともない、私が精算業務の担当者として担うこととなりました。

増加されるセラー様の精算業務は、すでにある「Webket」の精算業務に沿って行っていました。

2020年にJTB社とグッドフェローズの合弁会社である、株式会社グッドフェローズJTB(以下:GFJ)が新設されました。

接続される施設数が大幅に増加することで業務が複雑化し、運用改善の必要性を感じました。
大変な作業でしたがGFJの精算担当者と何度も協議を行い、少しずつ調整を行うことで現在の新しい運用方法を確立できました。

業務で大切にしていること

精算業務は誤りが許されない、常に「正確であること」が求められる業務です。

「正確であること」が求められる業務になりますが、人間の作業ですのでミスはどうしても起きてしまいます。
ですが、精算業務のフローが確立されており、ダブルチェックも行うことで、担当内でしっかりとした確認が行われております。
また、ミスが起こらないようにするため、人手ではなくシステムによる自動化を目指し、開発チームと継続的な改善を行っています。

その中で、自分ルールも設定して作業ミスをさらに減らせるように心がけています。
「夕方に終了した作業は次の日にも再度確認を行う」など、自分の作業を自分が一番に疑うようにしています。

精算業務の中で、必要に応じて施設様・セラー様と調整を行うことがあります。
大変ではありますが、相手がある作業であることが実感でき、身が引き締まり、やりがいにもつながっています。

今後も、スムーズな業務、丁寧な作業であることを大切にしていきたいと考えています。