代表者メッセージ

profile
- 代表取締役社長磯部 昌美
-
- 1958年
- 山口県下関市生まれ
- 1982年
- 早稲田大学法学部卒業
- 1984年
- ミステリー小説『フランス革命殺人事件』共同執筆
- 1990年
- 窓口発券POSシステム「券作くん」発売開始
- 1991年
- 株式会社グッドフェローズ設立
- 1999年
- 代表取締役社長就任
- 2010年
- Webチケットストアサービス「Webket®」サービス開始
- 2016年
- チケット流通プラットフォーム「チケットHUB®」サービス開始
-
大学在学中からミステリー小説を共同執筆。
株式会社グッドフェローズ共同創業。
スキー場のリフト券発券システム「券作くん」の開発から始め、プールや遊園地、博物館、テーマパークや展望台等、日本の様々なチケット施設の運営をICT技術で支援。
〈アリキタリ〉では
飽き足らない
30年以上施設のチケッティングシステム開発と販売提供に携わってきました。自身の人生を振り返ってみると「〈アリキタリ〉では飽き足らない」という思いが一番ピッタリと来るなと感じています。
高校3年生の大学受験で国立大学に現役合格しましたが、第2志望という事に「飽き足らず」、浪人してさらに上の大学を目指す事にしました。大学ではまずまずの成績を収めましたが、大手企業への就職という〈アリキタリ〉な道にはしっくりこず、飲食店経営の傍ら文筆業を目指しました。
もちろん、挫折もたくさん経験しました。作家を断念して30歳前に就職しましたが、会社や部門が敷いた路線にそのまま乗るのに飽き足らず、5年ほどで辞めて起業する事にしました。
そして、「券作くん」というチケッティングシステムパッケージを作ってビジネスを開始しましたが、常に現状レベルに飽き足らず、更に上を目指してバージョンアップを続けております。
「チケッティング」とは、チケットの予約、販売、発行、着券、精算などチケット関連業務の総称です。
まだまだ
新たなチャレンジを!
チケット発券システム「券作くん」の単品メーカーでは〈アリキタリ〉だと思い、「Pro-POS」や「PointClub」といった関連製品を展開し、さらに「RE・SO・NET」の開発により、チケット業務にかかる運用から、施設全体に関わる精算業務までをカバーできる商品ラインナップを整えてきました。
それでも「飽き足らず」、Webチケットストアやチケット流通プラットフォームといったECビジネスの世界への挑戦をはじめ、ユーザー会の開催やテーマパークEXPOへの出展、さらには群集マネジメント研究会の事務局をも務め、事業領域を着実に拡大してきました。
当社は、これまでの取り組みを通じて、小粒専門企業としての確固たる地位を築いてまいりました。しかし、現状に甘んじることなく、〈アリキタリ〉な枠を超え、さらなる企業成長と社会的信頼の向上を高めるべく、上場という新たなステージへ挑戦します。
「〈アリキタリ〉では飽き足らない」ので、まだまだ新たなチャレンジを続けて行きたいと考えています。
社員全員が、〈アリキタリ〉な現状に満足せず、「勇気」を持って未知の世界に踏み込んで挑戦することを願っています。
「〈アリキタリ〉では飽き足らない」――これまでの成功体験に満足しない、特別で新しい「グッドフェローズワールド」を作っていきたいと考えています。
